ONE OK ROCKから聴き繋げる!ワンオク好きにおすすめする洋楽5選
僕はそもそも邦楽、洋楽という括り方が好きじゃない。
邦楽以外全部洋楽なんて、日本どれだけデカいと思ってるんだ傲慢すぎる。
僕自身も洋楽に明るい方ではないが、音楽好きを自称するライブキッズたちでも洋楽を聴くことが全くないという人が少なくない。日本人の洋楽アレルギーは異常だ。
考えられる理由としては
- 英語が分からない
- カラオケで歌えない
- そもそも耳にする機会が少ない
などが挙げられる。
ところで、みなさん「ONE OK ROCK」というバンドはご存じだろうか。知らないはずがない。僕が独自に行った調査結果によると、カラオケでワンオクの曲を歌ったことのある人間はカラオケに行ったことのある人間よりも多い、という驚異的なデータがある。
しかし、ワンオクは歌詞も英語が多めで、曲も素人が歌うにはあまりに難しすぎる。それに加えて最近のワンオクの曲調なんてまさに“洋楽”だろう。メディアへの露出もその人気っぷりにしては少なすぎる。
洋楽が日本で流行らない理由を全てコンプリートしているワンオク、というか逆にこれで日本で売れまくってる方が異常なんじゃないか。
このことから分かるように、ワンオク好きの人たちは洋楽も好きになる素質があると思うんですよ。
そんなみなさんにおすすめしたい、ワンオクと関連のある洋楽5選を紹介します。
目次
- Dance, Dance - Fall Out Boy
- Comlicated - Avril Lavigne
- Photograph - Nichelback
- Stevie Wonder - To Feel The Fire
- A Thousand Miles - Vanessa Carlton
Dance, Dance - Fall Out Boy
Bメロが神がかっている。
Toruの好きなバンドである「Fall Out Boy」
おなじみベイマックスのエンディングテーマ「Immortals」も彼らの曲である。
Comlicated - Avril Lavigne
「Complicated」は2002年に発売された自身の1stアルバム『Let Go』の中の一曲。同アルバムはアメリカで2位、イギリス・オーストラリア・カナダでは1位を獲得し、アメリカ国内で660万枚、全世界で2000万枚を売り上げるメガヒット作である。
アヴリルはワンオクの8thアルバム『Ambitions』の「Listen」でコラボしているが、Toruは昔からアヴリルの大ファンであることを公言していて、初めて会う時には物凄く緊張したんだとか。
ちなみにRyotaの奥さんはアヴリルの実の妹で、2人の間にはかわいい娘さんがいます。お幸せに。
Photograph - Nichelback
先ほどのアヴリルの元夫であるチャド・クルーガーがギターボーカルを務めるNichelbackの「Photograph」
オーバードライブがかかったような声質、男ならこの声に憧れないわけがない。
Stevie Wonder - To Feel The Fire
キリンの缶コーヒー「FIRE」のTVCMタイアップに起用されたスティーヴィー・ワンダーの「To Feel The Fire」
聴いたことのある人も多いのではないだろうか。
この曲をTakaがカバーした際、本家のスティーヴィー・ワンダーを「Takaのパクリだ」と一部の無知なファンが騒いだことで当時少しだけ話題になった。
ほんとにやめようね、そういうの。
A Thousand Miles - Vanessa Carlton
2014年に横浜スタジアムで行われたライブでTakaとRyotaが世界で一番好きな曲であるとしてカバーした「A Thousand Miles」
前奏のメロディーが印象的で、爽やかで美しいピアノ・バラードがたまらないこの一曲。
この曲のONE OK ROCKバージョンはファンならぜっっったいに聴くべき。個人的のこのライブはワンオクのライブ史上一番いいライブだったと思ってる。
(このライブの“欲望に満ちた青年団”も最高)
以上、 ワンオクと関連のある洋楽5選でした。
有名どころばかり挙げたので知っている曲ばかりだったかもしれませんが、知らない人たちが洋楽を聴き始める足掛かりになれればなによりです。